ブログお引っ越ししました。
良かったら遊びに来て下さいね。

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久しぶりの電話、想像できる車内がほんの少しだけ懐かしくて。
「もしもしぃー?」と言葉尻があがる、少し訛りを携えた声。
「大人になったな」とまるで確認するかのように低く呟いた声。
言葉をうまく組み合わせて、表現してくれたあたしの変化。
少しずつ少しずつ自覚していた自分自身の変化、に何気ない会話から気付いてくれたことに驚きと喜びがふつふつと。
きっと旦那サマでも親友でも気付けないような部分の変化。
付き合いが長い、とかそういう問題じゃないような気がした。
腕に無数の切り傷を携えていた時期、別れ、今ではあたしのボロボロの時期を知っている数少ないうちのひと。

会話の途中で、ぴぴぴぴと電子音が聞こえたと思っていたらETCの電源が落ちる音。
それが意味することはただひとつ。
それから「お前と話す時は特別」という言葉をくれた。
あたしが「アイスマン」と呼ぶのを嫌がって。
---本当は優しいこと、知っている。
いつだって貴重な時間を割いてくれる。
そういえばいつだったか電話は苦手、と聞いていたっけ。

追いかけていた背中、追いつけないと思った背中、を身近に感じて。

そのひとの強さとたくましさ、そして優しさを出会った頃から欲しがったあたしは。
ことある毎に電話しては、交わす言葉のひとつひとつを大切にした。
実践を繰り返した。
時折はぶつかった。
それがストンと急に出来なくなったのは。
---旦那サマと暮らし始めてから、だった。

明日お仕事の関係で近くにくる。
渡せずにいた、関西弁のメッセージが入った灰皿・・・バースディプレゼントを渡せたら。

*

今日1日、本当にどうしようもない感情に支配されて苦しかった。

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